前回までの記事にて電子書籍と紙の書籍の違いについてを挙げました。
そんな電子書籍ですが、いくつかの分類に分けることができると考えました。
便宜上以下の言葉を使って表現してみます。
- 一般部門
販売型(Amazon Kindle等)
限定型(ebookjapan等)
月額型(めちゃコミック等)
- 自社専門部門
販売型(ジャンプ+等)
限定型(ジャンプ+等)
月額型(レジンコミックス等)
コマの大きさは、そのサービスの規模の大きさを表しています。
まず、一般形式と自社専門形式の2つに分けることができ、そこからそれぞれ販売型、限定型、月額型の3つにわけることができます。
自社専門形式は自社の特定の書籍のみを扱っており、一般形式はその逆、多くの出版社の書籍を扱っています。
販売型は書籍のデータを現金で購入、あるいはあらかじめポイントを購入しておきそのポイントと引き換えることで入手でき、半永久的にそのデータを閲覧することができます。
限定型は多くがポイントと引き換え、あるいはチケットを消費することにより一定期間閲覧することができるようになります。 また、刊行誌など最新話が公開されて少しの期間だけ閲覧できるようになる、といったものもここに含めるものとします。
月額型はポイントと引き換えでそのデータを閲覧できるようになるという販売型と似ていますが最大の点は月額のコースに入る必要があるというものです。 正確には毎月ポイントを購入する必要があるというサービスです。web上で広告バナーとして紹介されることが多いサービスです。
できるだけ多くの種類を一元管理したい、というのであれば一般形式で購入するのがよいでしょう、しかし自社専門形式では一般形式と比べて割安であったりキャンペーン等でさらに安く買えるといったこともあります。
電子書籍といってもこのように様々な販売形式が存在します。
では、実際どのサイトを利用したらよいのか?
電子書籍のサービスで代表的なものでいうと、Amazon社のKindle、楽天社のRakuten ブックスなどです。
どのサービスが良いのかは利用されているポイントの種類や品ぞろえによっても変わってきますが、私のほうで実際に利用してみたり比べてみた結果のレビューを次回以降紹介してみたいと思います。